2014年 ACミラン本田圭佑の試合スケジュール日程




1月初旬に無事ACミランに加入し、2014年はブラジルW杯と相まって本田圭佑のプレーは日本サッカーの評価をさらに高いものにするだろう。

本田圭佑の2014年の試合予定は以下の通りだ。

本田圭佑の出場試合予定日程

日程 対戦相手 備考
2月2日(日) 21時~(終了) トリノ セリアA/ホーム
2月9日(日) 21時~(終了) ナポリ セリエA/アウェイ
2月16日(日) 21時~(終了) ボローニャ セリアA/ホーム
2月19日(日) (終了) アトレティコ CL ベスト16(1st reg)
2月23日(日) 21時~(終了) サンプドリア セリエA/アウェイ
3月2日(日) 21時~(終了) ユヴェントス セリアA/ホーム
3月5日(日) 19:40~ ニュージーランド 日本代表
3月9日(日) 21時~ ウディネーゼ セリエA/アウェイ
3月11日(火) アトレティコ CL ベスト16(2nd reg)
3月16日(日) 21時~ パルマ セリアA/ホーム
3月23日(日) 21時~ ラツィオ セリエA/アウェイ
3月26日(水) 21時~ フィオレンティーナ セリエA/アウェイ
3月30日(日) 21時~ キエーヴォ セリアA/ホーム
4月6日(日) 21時~ ジェノア セリエA/アウェイ
4月13日(日)21時~ カターニャ セリアA/ホーム
4月19日(土)21時~ リヴォルノ セリアA/ホーム
4月27日 21時~ ASローマ セリエA/アウェイ
5月4日(日)21時~ インテル セリアA/ホーム
5月11日(日)21時~ アタランタ セリエA/アウェイ
5月18日(日)21時~ サッスオーロ セリアA/ホーム
5月27日(日)19:30~ キプロス 日本代表
6月15日(土) 10時~ コートジボワール W杯グループリーグ
6月20日(金) 7時~ ギリシャ W杯グループリーグ
6月25日(水) 5時~ コロンビア W杯グループリーグ

※以降、予定が決まり次第、加筆

試合結果

日程 対戦相手 結果 評価
3/2 ユベントス(セリエA第26節) 0-2
(敗北)
本田はベンチスタートで、後半26分からボランチで途中出場した。普段とは違う慣れないポジションでのスタートとなり精細さを欠いたプレーが見られた。スキルと積極性がミランの10番としてふさわしくないという声と、やはり攻撃的ポジションで起用すべき、という声が多くあった。
2/23 サンプドリア(セリエA第25節) 2-0
(勝利)
本田圭佑は右MFとして先発出場し90分間戦い、ミラン加入後2回目のフル出場となった。前半12分の先制点の起点になるなど勝利に貢献し、前回のブーイングをもらったボローニャ戦とい比較すると良くなったという評価が多かった。一方で、バロテッリ、カカ、ロビーニョという攻撃的ポジションの選手が欠場した中でもトップ下ではなく右サイドで先発であった。本田のトップ下での試合は当分見れないかもしれない。移籍後3枚目のイエローカード(セリエAでは2枚目)をもらう。
2/19 アトレティコ(CL ベスト16) 0-1
(敗北)
欠場。本田はCSKAモスクワで欧州チャンピオンズリーグに出場しているため、ACミランでCLに出場することはできない。
2/14 ボローニャ(セリエA第24節) 1-0
(勝利)
本田は、MFとして右サイドで先発出場し後半21分までプレーした。パッツィーニとの交代の時にはホームのサポーターからブーイングが飛び交ったのは、本田の初期に対する期待の表れと、それが裏切られ続けているという評価の証だった。試合はバロテッリの得点で先制しそのまま逃げ切った。
2/8 ナポリ(セリエA第23節) 1-3
(敗北)
本田は胃腸炎と高熱のために欠場。アウェイの遠征であったために体調を優先させたようだ。
2/2 トリノ(セリエA第22節) 1-1
(引分)
本田圭佑は、右の攻撃的MFで後半44分までプレーするも得点に絡むことなく、イタリア地元紙の評価は3紙中2紙がチーム最低という評価であった。現地ミランファンの見方では、セリエAでやっていく上でスピードが足りないという本田の能力に対する指摘と、トップ下でプレーさせるべきというミランに対する指摘が多くあったようだ。
1/26 カリアリ(セリエA第21節) 2-1
(勝利)
本田圭佑のACミランへ移籍後、初めてフル出場を果たした試合。0-1と1点ビハインドのまま試合終盤までミラン攻撃陣から得点は生まれなかったが、後半の追い上げにより同点に追いつく。後半44分に訪れたコーナーキックのチャンスでは、本田の左足のキックから味方にピンポイントに合わせ逆転の決勝点をアシストを決めた。試合後、監督のセードルフは本田に対して「素晴らしい試合をした」との賛辞を送ったが、試合を見た現地ミランサポーターの評価は2つに分かれた。試合中に本田に訪れた3度に渡るキーパーとの1対1のシュートのシーンを全て外したことは、決定力を期待されているミランの10番のレベルにはなかった。一方で、積極的にボールに絡もうとする動きと、1対1の場面を自ら作り出したポジショニングは、この試合でACミランのどの選手よりも相手の脅威になったはずだ。必要なのは得点するという事実だ。(海外の反応)
1/23 ウディネーゼ(コッパ・イタリア) 1-2
(敗北)
コッパ・イタリア準々決勝、4強をかけた戦い。本田は1-2とリードされた試合展開の中で後半37分から途中出場した。残り10分で本田を登場させたセードルフの起用の疑問と、試合の流れを変えるために投入された本田が、何もできなかったことへの不満が残った試合となった。出場わずか10分で結果を求めることが無謀なのは分かってはいつつも、流れを変えれなかった本田に対して、10番にふさわしくないという声がミランサポーターから出るのは、コンフェデのイタリア戦を高く評価しているサポーターの期待の現われだろう。ところで、本田は既にイエロー2枚目だ。(海外の反応)
1/20 ヴェローナ
(セリエA第20節)
1-0
(勝利)
本田のリーグ戦初スタメン出場でセードルフ新監督の初陣の試合。セードルフらしい攻撃的な布陣で、トップにバロテッリ、MFに右からカカ、本田とロビーニョというスタメンになった。前半は初コンビとなる本田とカカのコンビネーションもよく、攻撃の中心的存在となったが、後半は勢いが失速した。それまでの2試合とは異なり現地メディアの風当たりは強く、イタリア3大紙はこぞって本田に最低点を与えた。ネット上ではFKを宇宙開発と酷評。得点に絡めず後半18分に交代。(海外の反応)
1/16 スペツィア
(コッパ・イタリア)
3-1
(勝利)
ACミランで初ゴール。スタメンで出場して後半19分までプレー。ゴールを記録した上にパッツィーニへの絶好のパスを通しアシストを記録チャンスも何度か作るなど、試合の攻撃の中心として活躍。本田に代わって途中交代したビルサが試合に入ることで、ミランのチームの質が下がったなどの評価が多く、本田がミランを攻撃的なチームの中心にいたことを証明していた。(海外の反応)
1/13 サッスオーロ
(セリエA第19節)
3-4
(敗北)
ACミランの公式戦初出場試合。ガゼッタ・デロ・スポルト紙の評価はチーム最高点となる6点。ベンチスタートで65分にロビーニョに代わって出場。左サイドからのクロスを頭で合わせてヘディングシュート。83分に放ったミドルシュートはポストを叩き惜しくも初ゴールならず。セットプレーを蹴るなど、短い時間ながら存在感を示す。ミランサポーターは最高のスタートを切ったと評価。(海外の反応)

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