ショールーム化するリアル店舗。こうして僕は、価格.comで50インチのテレビを買った。




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ブラジルW杯も近づいてきたので、50インチのテレビを購入しました。だって、大きい画面で見たほうが面白いじゃないですか。

購入するテレビを選定

テレビを購入する時、以下の3つの場所を見ました。

ビッグカメラ・・・大きさや薄さ、映り、使い勝手などを確認するための、商品のショールームとして利用。家電量販店の10%のポイントバックを考慮しても、オンラインショップの方が2万円以上安かったので、ビッグカメラでの購入は見合わせました。買ってもその場でスグに持って帰れる大きさじゃないし。

アマゾン・・・アマゾンはユーザーレビューのために利用。3桁以上の不特定多数のレビューがあり評価上々だったので、この商品を購入することを決定。レビュー数が少ないとステマが入り込んでいる余地もありますが、レビュー数が3桁くらいあると信用できる。

価格.com・・・アマゾンの価格よりも、価格.comの最安のお店の方が2万くらい安かった。さすがにこれだけ安いと不安もあったのですが、無事に商品も届き満足しています。

アマゾンの商品評価で購入ターゲットを絞り、家電量販店で下見をし、価格比較サイトで安い店で買うという流れです。

ショールーム化するリアル店舗

「ショールーム化するリアル店舗」という言葉があるように、今回のような購入行動は、確かに大手家電量販店を苦しめているのでしょう。かつては、量販店のスタッフが良きアドバイザーやキュレーターとなって、その人の生活にあった商品を選定してくれたのですが、今ではその代わりとして、ネットのレビューを見ることで商品の使用感や評価を知ることができるようになってしまっています。

そして、購入の背中を押してくれる、最後の一押しである価格交渉は、比較サイトで一発でどこが安いか可視化されてしまいます。

アマゾンの社員が「世の中にあるリアルショップをすべて無くすこと。それも10年以内に」と言っていたとか、そんなことを聞いたことがあります。さらには、Yahoo!ショッピングも出店が無料になりました。大手家電量販店では、それに対抗するかのようにビッグカメラやヨドバシカメラもオンラインショップと配送システムを強化しています。

大手家電量販店が今後、オンラインによる決済を本気で考えているのであれば、決済はオンラインを中心にし、リアル店舗は本当にショールーム化させてしまうというのも良さそうに思えてきます。例えばIKEAのように、家電のある生活空間をリアル店舗の中で演出し、顧客に購入ムードを高めてもらって、そこから自社のオンラインサイトが有利になるように誘導して決済してもらうという流れです。

全国の主要都市に存在するショールームという顧客導線は、現時点でアマゾンは持ち合わせていないので、家電量販店のメリットになるでしょう。運用費は知りませんが。

こちらのブログエントリーでは、市場規模に対するEC化にはまだまだ伸びシロがある、とした上で、世の中の商品には、「リアルで買ったほうがいい」「リアルでもネットでもいい」「ネットのほうがいい」という3つの種類があると述べています。例えば、ファッション系などは自分の個性との愛称が大切なので、試着ができるリアル店舗に分が商品という訳です。

リアル店舗では、そのような商品を中心的に並べるというのも戦略かもしれません。でも、マッサージ機だけは無くさないで下さいね。これだけはAmazonのレビューを見ても、使い勝手はわかりませんから。

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