記憶に残るサッカー日本代表 名言実況ベスト3




半年後にブラジルワールドカップを控え、年末年始には天皇杯や全国高校サッカー選手権大会と、サッカーイベントが目白押しな日本。さらには1月に本田圭佑選手のミランデビューも加わり、サッカー観戦のためにテレビに噛り付く時間が増えそうな2014年です。

そこで、僕の記憶に残っている日本代表のテレビ実況ベスト3を発表したいと思います。

第3位「イイチャンスだ」

試合は「韓国ユースvs高校選抜サッカー」ユース世代の日韓戦。

感動の実況は、韓国ユースの「イ・チャンス」という選手が右サイドを突破し、韓国の得点機会を演出する場面で訪れる。

実況「韓国ユース。8番のイ・チャンス」
実況「いいチャンス(好機)だ。」
実況「アヒィッ」(心の声「あれ、言葉が被ってギャグになっちゃった。」)
実況「おっとゴール前」(心の声「何事もなかったかのように。」)

この後googleで「イチャンス」と検索すると「放送事故」とサジェストされてしまうのは、内緒の話だ。

第2位「お~、ハンドスプリングスローっ!」

試合は2012年2月24日 キリンカップ「日本対アイスランド」。

結果は3対1で日本が勝利したものの、この試合で最高の歓声を浴びたのは、対戦したアイスランドのソルステインソンという選手のプレーだった。

そのプレーに実況も興奮する。

実況「ここは、ロングスローでしょうか?」(選手が距離をとったのを見て)
実況「7番のソルステインソン」
実況「お~、ハンドスプリングスローっ!
実況「ハンドスプリングスローです。ちょっとここ最近は見ませんね。」

まるでキャプテン翼の試合に実況が入ったような瞬間でした。

最初のハンドスプリングスローを見せて以降、ソルステインソン選手がスローイングをする度に日本のサポーターの歓声がすごく上がっていました。

ソルステインソン選手は試合後、「試合は残念な結果だったが、日本の観客が喜んでくれてハッピーだった」と語ったという。なにより難易度の高い技を失敗なく全て成功させたことが素晴らしい。

この後googleで「ソルステインソン」と検索すると「ハンドスプリングスロー」とサジェストされてしまうのは、内緒の話だ。

第1位「なんなんすか、これ」

試合は、AFCアジアカップ2011 B組第2戦「日本対シリア」

実況(というか解説)に、感情的な解説が特徴的な松木安太郎さんを迎えての大事な一戦だった。

ゴール前の決定的なボールに攻め寄るシリア選手と、ボールに飛びつくキーパーの川島選手がもつれて、相手選手をペナルティーエリア内で倒したことがきっかけで、伝説の実況が生まれる。

一連の場面を作ったパスに対し、副審がオフサイドフラッグを上げる。

しかし、主審の指が指し示したのは、ペナルティスポット。
つまりPKだった。

日本の全選手が審判に詰め寄りオフサイドを主張するが、判定は覆らない。

副審や日本の選手がシリア選手のパスがオフサイドと主張しているのに対して、主審は、日本選手のバックパスというスタンスでジャッジしていたために、副審の判断は通らなかった。

このあたりで、オフサイドを主張する松木さんが感情的になってくる。

松木「オフサイド。PKだってことか?」
松木「オフサイドですよ。オフサイドでしょう。」

そして、相手にPKを与えたことに加え、川島選手がレッドカードで一発退場したことで、松木さんの感情は爆発する。その爆発は、まるでエネルギーを小さいものに凝縮するかのように、たった8文字に集約された。

松木「なんなんすかこれ

試合はなんとか日本が逆転勝ちを収めたが、6分という長いロスタイムがとられたことに対し、またも松木さんが感情的になる。

松木「ふざけたロスタイムですね~。

▼ニコ動は、こっち。

この後googleで「なんなんすかこれ」と検索すると「流行語」とサジェストされてしまうのは、内緒の話だ。

2014年にはどのような実況が誕生するのか、今から楽しみでしょうがない。


この記事が気に入ったら
いいね!してね

最新情報をお届けします!