2100年、未来の日本の人口ピラミッドは卑猥な形状になる。




世界人口は2011年に70億人を突破し今も増加中で、この勢いで人口が増加すると、2100年には約109億人に達するという予測がされている。一方の日本は人口減少の過程に入り、2100年の人口は8500万人を割り込む予想がたっている。

学校で習った人口ピラミッドという名前のあの形状は、そろそろ名前を変更しなければならない時代に差し掛かっているようだ。

年代別の日本の人口ピラミッド

世界各国の過去・将来を含めた年代別の人口ピラミッドを視覚的に表示してくれる「populationpyramid.net」というサイトが便利だったので紹介したい。

このサイトでは、1950年から2100年までの総人口とその推移を日本のみならず、全世界の各国あるいは世界全体の統計データを、線グラフと人口ピラミッドで視覚的に表示してくれるサイトだ。

それによると、年代別日本の人口ピラミッドは、

1950年

1950年は綺麗なピラミッドの形状をしている。この年は第4回のFIFAワールドカップが行われた年で、優勝はウルグアイ。開催国は2014年と同じブラジルだった。また、この年のプロ野球セ・リーグの優勝は松竹ロビンスで、パ・リーグは毎日オリオンズであった。名前に時代を感じる。
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1970年

ピラミッドの10代にくびれが出てきた。この年は大阪万博が開幕した年。弟9回のFIFAワールドカップがメキシコで行われ、優勝はブラジルだった。
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1985年

15年前の10代のくびれがそのまま20代に上がった形状。出生数も少ない。この年は、SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の舞台になった年だ。劇中に出てくるように、ロック音楽やマイケルジャクソンが時代の中心だった。
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2000年

ミレニアム。当時の10代のくびれの名残は3,40代に残っている。20代ミドルで少し人口が増え、それより若い層が減るという、ノコギリの一部のような形状。この年は、小渕内閣総辞職、2000円札発行、新五百円硬貨発行、タイガー・ウッズが全英オープン優勝などがあった年。
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2015年

来年。40代以降はなだらかな下降線になってしまった。下り坂だったら自転車で気持ちいと感じる勾配感だ。この年は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の未来の世界として舞台となった年。残念ながら、あと1年では空飛ぶ車は発売されそうにない。
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2030年

出生数はいよいよ少なく、ノコギリ型から伝説の剣の先端のような形状になってしまった。
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2050年

本格的な伝説の剣の形状になってきた。
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2100年

んっ?どうした日本。伝説の剣はどこにいった?なんか妖しい形状だ。何かに似ているそ。
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どうやら日本の人口ピラミッドは、2050年に伝説の剣の形状になりつつ、2100年には妖しいあの形状に近づきつつあるようだ。そこにはもはや、ピラミッドの面影はなかった。

そろそろ人口ピラミッドという言い方は止めて、違う名称を考えなければならないようだ。どのような名称がいいだろう、できれば2100年よりも2050年の形状をモデルに名前を変更するといいだろう。

ちなみに、2010年時点での世界全体の人口ピラミッドは以下の通り、世界では今でもピラミッドの形状が保たれている。

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紹介したWEBサービス

名前 Population Pyramids
URL http://populationpyramid.net/

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