コンプガチャ、一番可愛そうなのは、ヘビーユーザーさ




先日、NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ミクシィのソーシャルゲーム関連6社からなる連絡協議会にて、「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」の禁止事項を定めた指針が発表されました。

コンプリートガチャガイドライン

「コンプガチャ撤退でソーシャルゲームは痛手を追った」とニュースが流れた直後に、今度は、「新課金システム編み出され、いたちごっこ」というニュースが流れて、ソーシャルゲームの中の人も、外の人もいろいろと振り回されているようです。

ネオマーケティングが2012年5月28日に発表した、全国18歳~49歳のソーシャルゲーム経験者500名に実施した「ソーシャルゲームに関する実態調査」の結果では、多くの人がソーシャルゲームの課金制度に不満を持っているようです。
ソーシャルゲームに関する実態調査

一方で、多くの人が万単位の出費をしているのも事実としてあるようです。

一番かわいそうなのは、せっかくコンプガチャにお金をつぎ込んだのに、システムがリニューアルされて、その全てが電子の海に消えてしまうユーザのような気がします。
大金を支払わされた上に、それを消費者を守るという名の下に消されるんだから。

SankeiBizの記事から抜粋すると、

■コンプガチャの定義

特定の2つ以上の異なるアイテムを全部そろえることを条件に、ゲームで使用できる別のアイテムを提供する方式。

■対策

コンプガチャは発見次第、削除を指示、是正が行われない場合はゲームの公開停止や利用を制限。

■コンプガチャに該当しないケース

・利用者がアイテムの種類を選択し、組み合わせを完成させるもの。
・異なる点数が付与されたアイテムを組み合わせ、合計点が一定の点数を超えると、新規アイテムが得られるもの。
・同種類のアイテムを一定個数そろえて新規のアイテムが得られるもの。

ガイドラインに、コンプガチャに該当しないケースを明記しているあたりを見ると、そこが今後のマネタイズのキーになっていくのではと思われます。

これらはあくまでも今回のガイドラインの骨子に基づいたものであり、ガイドラインに沿って運用されたとしても、今後も消費者を守れないようであるなら、規制がさらに厳しくなり、骨子が鉄格子になっていくことでしょう。

いい感じ!


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