日常生活の中にサッカーのようなファールを取り込もう




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サッカーの試合において、フリーキックやコーナーキックなどのセットプレーは得点の最大のチャンスだといっていい。2013年のJ1の得点パターンでは、ほとんどのチームでセットプレーが得点の機会を創出し、チームとしての最多得点だった浦和レッズにいたっては、得点パターンの約4分の1がセットプレーだった。(データの取り方によっては、日本代表の50%近くがセットプレー関連の得点で、同じように失点もセットプレー関連だったというデータもある。)

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via : http://www.football-lab.jp/column/entry/473

試合中にセットプレーをもぎ取るためには、相手からファールを貰う必要があるが、厳密に言えば、一連の行為がファールであるのか、ないのかという真実よりも、審判にどのように見えていたかということが重要になってくる。

つまり、実際にファールでないのにも関わらず相手のファールを上手く演出できれば、セットプレーのチャンスを生み出すことができるのみならず、自分が怪我することなく、相手に警告カードを突きつけることすらできる。さらに試合展開によっては、ゲームを遅らせることにより、チームを勝利に近づけることもできるのだ。

そういう意味では、ファールを貰う上手さはサッカーにおいて重要なテクニックということができる。たとえば、これらがプロのファールを貰うテクニックだ。

日常生活に、ファールの練習を

サッカーだけでなく日常生活においてもファールを貰う練習は重要だ。例えば、誰かと揉めた時に、自分には非がなく相手に非があるように第三者に見せることができれば、ことは優位に進む。

例えば、謝罪会見の時にも効果的に涙を見せることができれば、状況は好転するかもしれない。もちろん見破られればネタにされ続けることになるが(笑)

▼これがお手本だ。

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日常生活にサッカーを!


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