「@facebook.com」の終了を発表してからというもの




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Facebookが2月24日、メールアドレスサービス「@facebook.com」の終了を発表してから一ヶ月が過ぎましたが、特段なにも変化することなく時間は流れていきました。どうやら、@facebook.comは世の中に何も影響を与えなかったようです。

@facebook.comとは2010年、CEOのマーク・ザッカバーグが「現代的なメッセージ・システム」と呼んだメッセージング機能に織り込まれた仕組みの一つでした。このメッセージングサービスは、シンプルでシームレスなメッセージ機能を目指したもので、Facebookユーザーは、(facebookユーザー名)@facebook.comというメールアドレスを利用することができました。

(3月28日現在、今でもできます。いつ終るか分かりませんが)

そして、このメールアドレスに送信されたメッセージは、Facebookのメッセージボックスから閲覧することができます。同じようにFacebook上のチャットやSMSも同じメッセージボックスに入ることから、ユーザーは1つの受信ボックスで、メールやチャットのメッセージを一覧できわけです。

Facebookの外からはメールアドレスで受信し、Facebook上ではチャットで受信する。そして受信ボックスは1個。なるほど確かにシンプルでシームレスかもしれません。素晴らしい。

しかし、残念なことに、というか一番重要なことですが、この機能を利用してくれるユーザーがいなかったようです。

その後、Facebookは160億ドルどいう大金でメッセージングサービスWhatsAppを買収することになったのですが、今後はメッセージング機能はそちらの方に注力するのでしょう。

この@facebook.comサービスが始まった当初。クールな機能だと思った人もいたでしょう。@facebook.comのアドレスを持てるからと、名刺にアドレスを堂々と刻印した人もいたかもしれません。

もうそろそろ、名刺を交換する時期かもしれません。

参考:

Facebook、「@facebook.com」電子メールサービスを終了


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