「Google Nose」あなたも単にエイプリルフールでしかなかったのですね?




5感を感じるウェブ

今から10年以上前のことですが、これがボクがインターネットに実現して欲しいと思ったWEBの一つの形でした。

その中でも実現が難しいと思ったのは嗅覚だったのですが、ドリンクのファンタは果汁が入っていないのにも関わらず、芳香属の化合の仕方によって人工的にそれぞれのフルーツの味や匂いを作っていることにインスパイアされ、似たようなことがインターネットを通じて出来るんじゃないかと思っていました。

例えば、いくつもの香りのエッセンスが入った容器がPCとUSB接続されていて、WEBサイトからはエッセンスの数値データがネットから流れてくれば、USB接続された機器がそのデータを基に香りを調合して、サイトのイメージにあった匂いを届けられると。

その数年後、NTTコミュニケーションズから「アロマコミュニケーションモニターレッスン」という、同じような発想の商品が発表され、嬉しいような悔しいような思いした記憶があります。

そして年月が流れて今年2013年、Googleさん、あなたが発表した「Google Nose」というサービスを聞いたときは、「おっと」思ったのですよ。ついにネットを使って匂いを届けられる時代になったのかと。しかもフィルタリングなどの便利な機能なども加えて。

だけどあなたも他と同じように、単にエイプリルフールネタでしかなかったのですね?

がっかりしました。

NTTコミュニケーションズの商品は、あれから何も聞こえてきませんでしたので、商業的にうまくいかなかったのかもしれませんが、WEBを使った匂いの研究は「遠隔匂い再現システム」みたいなのもあるようですし、こちらに期待してみましょうかね?


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