エルビス・コステロをオマージュしたミスチルのシーソーゲーム




しゃがれたハスキーボイス。1990年代の桜井和寿の歌声を知る者は、そういうイメージを持っている人も多いだろう。

1995年にリリースした「奇跡の地球」では、その時コラボした桑田佳祐は桜井の歌声を聞いて(半分冗談だと思うが)エルビス・コステロの声と聞き間違えた、と言ったという逸話もある程だ。同年8月には、ミスチルは9枚目のシングル「シーソーゲーム」を発表する。

この時のシーソーゲームのPVはまさにエルビス・コステロの楽曲「Pump it up」のPVをオマージュしたものであり、自他共に認めるコステロボイスであったと思われる。ミスチルがプロデビューする前、まだライブハウスで歌っていた頃。他のバンド仲間のボーカルに桜井は、「コステロ好きでしょ?声がコステロにそっくりだから。」と言われたそうだ。

当時コステロを全く意識していなかった桜井は、そのように言われてコステロのCDを聞いてみたという。そして、アマチュア時代は今よりももっとガラガラ声で歌っていたため、「確かに似ていると言われるのは分かる。」と納得したという。

桜井の声がコステロと似ているなんて信じられないという人は、コステロの楽曲「Alison」を桜井がコンサートで歌った曲があるので聞くといいだろう。現在、残念ながらYoutubeにはその動画を見つけることはできなかったが。

それぞれのPVは以下の通りだ。

ミスチルの「シーソーゲーム」

コステロの「Pump it up」

ちなみに日本人にとってはエルビス・コステロの楽曲は、映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌「she」や朝のワイドショー「とくダネ!」で使用されていた「ヴェロニカ」は聞いたころがある楽曲だろう。

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