[動画]今まで見た中で一番すごいと思った、魂が震える花火




あなたは今年の夏、花火大会には行くことができたでしょうか?

残念ながら僕は行くことができなかったのですが、Youtubeでこの動画を見つけてから、行けなかったという後悔は不思議と無くなりました。それどころか、この動画を見つけられたことに感謝すらしているのです。

秋田県大曲の花火大会

この動画は、2011年に秋田県大曲で行われた全国花火競技大会の動画です。

大曲の花火大会と言えば全国的に有名ですが、この花火のプログラム名は「奥州曙光 悠久なる黄金の祈り」という題名で、岩手県の平泉をイメージして作られたプログラムだそうです。

東日本大震災の犠牲者への鎮魂

日本ではお盆の時期になると、家の前で火を焚きます。「迎え火」とは亡くなった先祖の霊を迎えるため。「送り火」は再び魂を現世からあの世に送り出すために火の力を利用します。

この花火は、2011年に起こった東日本大震災の犠牲者を追悼を目的としたプログラムでそうで、動画のクライマックスに見せる壮大な花火は、犠牲者へ向けた言葉には表れないメッセージを感じました。

花火という言葉を考えさせられる

ご存知のように花火のことを英語では「firewoks」と言います。

」と「作品」という単語が組み合わさったもので、まさに作品、芸術性が伴ったものが花火なんだと思わされました。

▼ぜひ、あなたも最高の花火をご覧ください。


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