家に居ながら世界旅行ができる。そう、Googleマップとストリートビューを使えばね!




2013年6月以降、グーグルはGoogle Mapのストリートビューで表示するデータ拡充のために、ストリートビュー専用の撮影機材「トレッカー」の貸し出しを行ってきた。

ことトレッカーとは、従来の車載では移動できない場所を撮影するために開発されたもので、人が背負って行動することを想定したバックパックの形状をしている。この機材を主に、大学や研究機関や非営利団体などに貸し出され、これまでに色々な撮影が行われている。

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トレッカーによる最初の撮影はハワイだったという。ハワイのビーチ上でバックパックを背負った姿を想像すると暑苦しくなってしまうのだが、家に居ながらバーチャルハワイ旅行を楽しめるというのは、素晴らしいものだ。BGMに波の音を選曲して、カクテルを手元に用意しておきたい。


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また先日3月13日にはAmerican Riversの協力のもとに、アメリカにあるコロラド川の川下りの様子が追加された。

コロラド川はアメリカ南西部とメキシコ北西部を流れる川で、環境保全が最も危惧されている川だという。世界遺産に登録されているグランドキャニオンは、このコロラド川による侵食によって作られた峡谷だ。

ストリートビューでは、グランドキャニオンのほか、実際に川下りを体験しないと見ることのできない絶景も見ることができるとのこと。

▼この埋め込まれたストリートビューをクリック&ドラッグをしていくことで、バーチャルな川下りが楽しめる。

日本では、富士山山頂にトレッカーが到着したということで話題になった。

登山ルートは、富士吉田ルートの1合目から山頂までを、全3日かけて撮影したものだ。登山途中には、悪天候時に見舞われたそうだが、晴れるまで撮影を中断ていたという。きっと素晴らしい写真が収められていることだろう。人の背中のバックパックから見える光景は、まるで自身も登山している気分で楽しめるに違いない。


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個人的には実際にも行ってみたい屋久島がお気に入りだ。

屋久島のストリートビューでは、荒川登山口から始まる。廃線となったトロッコ線路やウィルソン株、また、現時は立ち入りが制限されている「縄文杉」などの名所をバーチャルトラッキングすることができる。

撮影は2月に2日かけて撮影したとのことで、一部で雪化粧した屋久島を楽しむことができる。確認したところ、残念ながらコダマやディダラボッチは映っていない。


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それ以外にも世界の多くの観光スポットがストリートビューの中に収められている。Googleストリートビューの裏舞台は、こちらのページで確認できる。

あなたもGoogleマップとストリートビューを使って、世界旅行に出かけてみるといいだろう。

参考:

リンク:ストリートビュー撮影に貢献しよう──Google Mapsの「トレッカー」貸し出しへ
リンク:Google、ハワイ海岸のストリートビューを公開。トレッカー・カメラ貸与プログラムの成果第一弾
リンク:Googleマップ、今度はコロラド川の川下りが楽しめるようになった
リンク:日本一高いストリートビュー 公開します


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