twitterでの特定ユーザーへの罵倒行為は、永久凍結になる
最近のツイッターは、未成年なのに飲酒や無免許運転をしたり、線路に降りたりと、違法行為を武勇伝のようにツイートしたり、道徳に欠くような画像をアップしたりする輩が後を立ちません。
そして、そういうユーザーのアカウントに対して、罵倒するかのようにリプライをするユーザーもまたいるのですが、相手のアカウントが公序良俗に反するようなユーザーだからといって、あなたが相手を罵倒していい根拠になるのでしょうか?
twitterは特定の相手を罵倒する行為をペナルティ対象に追加した
2013年8月、twitter社は特定の相手を罵倒する行為を明確に不正利用に当たると、Twitterルール上に明記しました。
この追加は、イギリスで起きた社会問題に対する女性ジャーナリストの活動に対し不満を持った人が、ツイッター上で殺害脅迫のツイートをしたことを受けて追加されたものです。
そこにはこう書いてあります。
特定の人物に向けた罵倒や嫌がらせ:
特定の人物に向けた罵倒や嫌がらせを禁じます。特定の人物に向けた罵倒や嫌がらせに該当するかどうかを決定する際に、考慮に入れる事項は以下の通りです。
・1ユーザーへ複数アカウントからメッセージを送信している場合
・他のユーザーに攻撃的なメッセージを送信するためだけにアカウントが使用されている場合
・報告対象の行為があまりに一方的である。または脅迫を含む場合
そして、このような不正行為に対するペナルティには、以下のように書かれています。
Twitterルールや利用規約に違反すると判断した場合、Twitterは、事前の告知なしに対象ユーザーのアカウントを直ちに永久停止させる権利を留保します。
この場合、過剰フォローによるアカウント凍結のように、凍結解除の術も用意されていません。
あなたが罵倒するまでもなく、道徳に欠いたアカウントは自然とtwitterから消えていく運命になると思います。なにも、あなたもいっしょに道連れになって消えていく必要はないのです。
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