twitterでゲッツするとツイートできない。それコマンドですから。
「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」
4つの言葉が大賞となった2013年の流行語大賞であるが、なんかこう一つもの足りない。そうあの言葉ほどのインパクトが感じられないのだ。あの言葉が流行したのは、今から10年前の2003年だった。その言葉は、そう、
「ゲッツ!」
Twitterではつぶやけない言葉がある
話はダルビッシュのスライダーのように変化するが、twitterではつぶやけない言葉が存在することをご存知だろうか?
ためしにtwitterのサイトを開いて、以下のようにツイートしてみよう。
「get s」
そうすると、以下のような表示がされるだろう。
そこにはこのように書かれている。
get sはツイートではなくコマンドです。 詳しい説明
「ゲッツはツイートではなくコマンドです。」とあり、確かに「get s」は投稿されていない。
ここでのポイントはgetとsの間に空白が入っていることだ。なぜ投稿されていないのか?その理由は「詳しい説明」をクリックする理解できるだろう。
それツイートじゃなく、コマンドですから
「詳しい説明」ページにはこのように書かれている。
「Twitter SMS commands」
つまり、ここに書かれている単語を先頭にしてつぶやくと、ツイートではなくtwitterに対するコマンド(命令)と解釈され、様々な効果を及ぼすのだ。
例えば先ほどの「get s」は、@sアカウントの最新ツイートを取得するというコマンドだったのだ。他にも、
follow アカウント名
アカウント名をフォローします。
unfollow アカウント名
アカウント名のフォローを解除します。
delete tweet
あなたの投稿した最新のツイートを削除します。
whois アカウント名
アカウント名のプロフィール情報を取得します。
suggest
あなたがフォローすべきアカウントがリコメンドされます。
他にもコマンドリストには様々なものがあるから、興味があるならチェックしてみるといいだろう。
もしあなたがツイートをしても投稿されていないなら、それはコマンドを指定しているかもしれない。そのときはゲッツのことを思い出そう。
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