【朗報】マンU監督モイーズが香川真司の出場機会が増えることを示唆
ブラジルW杯まであと数ヶ月まで迫った日本代表。
日本代表を背負う選手にとって大切なのは、大会当日までのまでコンディションを維持することで、そのためには所属するクラブチームでの試合出場が不可欠だ。
日本代表の10番を背負う香川真司は、世界の名門「マンチェスター・ユナイテッド」で不遇の扱いを受けていた。このことは、W杯でよい結果を望む日本人として不満の種だが、同じようにマンUのサッカーファンにとっても同じことだった。
「香川を使え」というマンUファンの声
マンチェスター・ユナイテッドのサポーターは今のマンUのプレースタイルを好きではないだろう。スキルのある選手を揃えているのにも関わらず、中盤での構成を無視して、ウイングが強引にゴール前にクロスを上げるスタイルは、まるで70年代のサッカーのようで美しくもないし、見ていても面白くない。
「バルセロナのようなモダンでセクシーなプレーを見せてくれ。」
「香川とマタ、ルーニーとペルシを同時にピッチに立たせてくれよ。」
ネット上には、リーグ6位と振るわないマンUに対して、世界中のサポーターが同じように声を揃えて嘆いていた。
世界中のサポーターは知っていた。ドルトムントで、そして日本代表で香川がどんなに素晴らしいプレーが出来て、それが自分たちが望んでいるパスサッカーへの変革への切り札であることを。
海外のサポーターが作った一つの動画に、世界中から多くの反響があった。
「マンUの試合を見ていてイライラする。」
「モイーズは香川の使い方を知らない。」
「マンUが如何に中盤をすっ飛ばしていることがよく分析されている。」
「香川のプレーだけ見ていて楽しい。」
「香川がパスが渡ると、チームのテンポが上がる」
「香川のレベルに周りが追いついていない。」
この動画には、香川がどれだけオフ・ザ・ボールでボールを貰う動きをしてチームを動かそうとしているのか、そして、チームがいかにそれを無駄にしてきたのか、そして今のモイーズのスタイルがどんだけダサいかが皮肉られてた動画だった。
英マンチェスター・イブニング紙が「マンチェスターUのモイズ監督が犯した10個の過ち」と題して掲載した記事では、「ビッグネーム選手を苦悩させ、使わなかった」という項目をあげ、香川真司の名前を記載した。
モイーズが香川が試合が増えることを示唆
プレミアリーグ第29節ウェスト・ブロムウィッチ戦で後半76分から途中出場し、追加点のきっかけを創った香川真司について、モイーズ監督はクラブ公式のツイッターアカウントを通じて、今後の試合について、もっと試合出場が増えることを示唆したツイートを残した。
Moyes on Kagawa: "We have competition for places with Adnan and Mata, but Shinji will play a lot more from now until the end of the season."
— Manchester United (@ManUtd) 2014, 3月 8
(アドナンやマタとのポジション争いのこともあるが、今からシーズン終了まで、真司はもっとプレーすることになるだろう。)
マンUでの、そしてに日本代表での香川のプレーに期待していきたい!
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