グーグルも惚れた外国語翻訳アプリ「Word Lens」
グーグルが買収したQuest Visualが開発する翻訳アプリ「Word Lens」は、アプリを立ち上げた後に起動するカメラに移った文字情報を読み取って、オフラインで即座に外国語に翻訳するという優れたアプリだ。
英語をベースとしていて、ロシア語、ポルトガル語、イタリア語、ドイツ語など複数の言語に対応しているが、残念ながら現在のところ日本語には対応していないようだ。
Googleも惚れこんでいるように、将来的にはまず間違いなくGoogle Glassなどのウェアラブルに搭載され、街中に溢れる看板や道路標識などを即座に母国語に翻訳してくれるツールとして世の中に誕生することだろう。
その翻訳テクノロジーを搭載したアプリ「Word Lens」は現在、企業がgoogleに買収されたことを記念して、3,000円分の有料アドオンが無料で提供されている。とはいってもイタリア語やフランス語といった言語翻訳のアドオンなので、これらの単語を日常必要としない日本人にはあまり旨味のないアドオンではあるが・・・。
▼アプリのアイコンは、なんだか、合衆国連邦局○○といった感じのデザインだ。
▼近くにあったpocket wifiをWord Lensで撮影してみた。ロシア語だろうか?
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