さようならiPhone 4、ipod touch第4世代。ios8では対応機種外
6月2日にサンフランシスコで行われた「WWDC 2014」にて、AppleがiOSデバイス向けの新OS「iOS 8」を発表した。新しいOSの発表に盛り上がったユーザーや開発者がいる一方で、切り捨てられた古い端末達がある。
iOS8の対応機種は、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPod touch(第5世代)、iPad 2、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad Air、iPad mini、iPad mini Retinaディスプレイモデルだ。
そのため、iPhone 4、ipod touch第4世代などはこの新しいiOS8にはアップデートできず、新しいテクノロジーの恩恵は受けることができない。もしiOS8の新機能に魅力を感じているのなら、iPhoneユーザーはこれを機に最新のiPhoneに機種変する必要があるし、ipod touchは新しい世代にバトンタッチする必要がある。
特にipod touchユーザーは僕も第3世代、第4世代、第5世代と各端末を持っているように、電話回線の契約とは無縁なので気軽に購入しがちだ。このように各世代のipod touchを持っていれば、第5世代のようにアップデートできる端末もあるのだが、古いipod touchを持っている人は注意が必要だ。
手っ取り早い世代の確認方法は、第3世代はカメラなし、第4世代はケースを外した裏がメタル色のスチール製だ。もっともこれらの端末でアップデート出来たとしても、高機能なios8を動かすにはスペックが足りな過ぎて、イライラさせられることになると思うけど。
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