松木語録@日本vsヨルダン ブラジルW杯最終予選 2012/06/08
2012年6月8日、ホームでブラジルワールドカップ最終予選、第2戦、ヨルダン戦。
過去一度も90分で勝ったことのない、嫌な印象のある相手。ホームの試合であり、数日後にアウェーでのオーストラリア戦を控えていることもあり、いい状態でつなげるためにも、勝ち点3が必須。そんな試合だった。
この試合のテレビ解説を行った、松木安太郎さんの試合中の名言を紹介します。
■後半開始直後、ヨルダンの攻撃が集中したのに対して
(今日の試合は、)90分のハーフと考えればいいと思いますね。後半の90分はアウェーで戦わなければならない。
なかなか、いいこと言うじゃないか!
■ゴールを量産した本田選手、代わったばかりで、すごいミドルシュートを打った中村選手を見て
4番をつけているという選手が印象的ですよね。ナイスだ本田。
いいね!14番。けんご!
背番号も言うのが、お気に入りのようです。
■後半ロスタイムになっても活発に動いて、相手のボールを外に出した長友選手のプレーを見て
は、ははははは。
笑いが実況にできるのは、あなたか、ムスカ大佐だけだ。
僕は、人間味溢れる松木さんの解説が大好きだ。
PS
試合は、6-0という大差で日本が勝つことができました。過去のヨルダン戦は90分で決着がついた試合はなく、直近では、同じようなメンバーで昨年に対戦して、引き分けという結果になっています。
日本は、戦前から調子が良い状態で最終予選に入り、前のオマーン戦で3-0と快勝し、高いモチベーションのまま今日の試合を迎えました。
大勝できたのは、ヨルダンと実力で差がついたのではなく、メンタルの面で差がついた結果だと思います。逆に言うと、メンタルの面が逆転すれば、試合結果が逆転することだってありえます。アウェーの試合が残れされいるんです。
これまでの日本代表で、ホームで圧勝し、アウェーで押されまくるという試合はいくらでもありました。
今のモチベーションでアウェーのオーストラリアに乗り込めるのは、大きいですね。
最終予選の720分のうち、まだ180分。
まだ、前半戦の前半です。
PPS
試合前の選手紹介のオーロラビジョンに映された本田選手と、CMスポンサーのHONDAが見事に重なった瞬間を捕らえました。
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