YouTubeで長友と香川はどっちが人気なんだ?調べてみたよ!
検索キーワードを分析したり、人気のある検索ワードを知ることができる「googleトレンド」ですが、YouTubeに限定した検索結果を表示できるようになりました。
人気のあるワードというのはgoogleやyoutubeどちらでも多く検索されるものですが、YouTubeでの検索数が多いということは、その動きを見たいという意思表示でもあります。
さて、世界のビッククラブに所属し日本サッカーを代表する「長友佑都」と「香川真司」、どちらの動画が多く検索されているのでしょうか?
漢字フルネームの場合(日本限定)
検索キーワード「長友佑都」と「香川真司」を比較対象にし、検索条件を「YouTube検索」&「地域:日本」にして検索してみた。
▼
結果は、インテル入団時期を除いて香川が圧勝している感じ。
2010年の途中まではどちらもあまり検索されていなかった。しかし、香川のドルトムント移籍が決まり、試合での活躍が続いたことにより検索数が増えていった。その香川がドイツで活躍する中、長友がビッグクラブのインテルへの移籍が決定したことで、このときは長友の検索数が逆転し香川を上回った。
その後、ドルトムントでのMVP級の活躍や香川のマンU移籍、ハットトリックの活躍が目立ったため、現時点では香川の検索数の方が長友を圧倒しているみたいだ。
▼検索上昇時期のニュースは、こちらを。
インテル入団、他(長友佑都2011年2月の記事)
香川ドルトムントで活躍、他(香川真司 2012年1月~3月のニュース)
香川マンUデビュー、他(香川真司 2012年7月~9月のニュース)
香川プレミアでハットトリック、他(香川真司 2013年3月~4月のニュース)
苗字だけの場合(日本限定)
同じ条件で、キーワードを苗字だけにして比較。
フルネームで検索した時とあまり変わらない結果だった。
アルファベットの場合(全世界)
次に検索キーワードをアルファベット「nagatomo」と「kagawa」、
「地域:全ての国」に変更し検索してみる。
こちらも途中までは日本の検索結果と同じような動きだけど、少しだけ日本と違う結果になっている。
日本の場合は、ドルトムント&マンUで香川が活躍したらその動画がYouTubeで検索されるという結果だけど、海外の場合は、香川のマンU移籍が決まった時期から検索数が伸びている。つまり、デビューする前に、世界のサッカーファンが香川のプレーを品定めしてたんじゃないかって推測できる。
まとめ
googleトレンドがYouTube検索に対応したことで、特に動きが重要なコンテンツを比較分析できるようになった。例えば、今回のようにスポーツ選手だったり、歌手などのアーティストだったり、アニメだったり。
そのような比較データは見ていて面白いし、そのデータから新しい発見ができるかもしれない。
例えば、香川の動画はマンU移籍がきっかけで世界から注目された訳だけど、日本とイングランドからのアクセスはもちろん多かったんだけど、なぜかノルウェーとインドネシアからのアクセスも多かった。なんでだろ?
最後に、ぼくは長友と香川、どちらの選手も好きだし活躍も願っている。
彼らはきっと僕たちをブラジルに連れて行ってくれるだろうから。
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