ゴミを荒らすカラスを追い払うための頭のいい方法

twitterに投稿されたツイートによると、家の周辺に現れるカラスに「おはよー」や「よっ」と手を振っていると、自分と両隣の家のゴミを荒らさなくようになったという。

前に、ツイッターで
「カラスに挨拶とかしてると仲間と思って悪さとかゴミとか荒らさなくなる」
っていうの見てから、家の周りのカラスに
「おはよー！」とか「よっ」とか手を振ったりとかしてたら、
本当にウチと両隣りの家のゴミ荒らさなくなった。
ちょっと離れた家のゴミは容赦なく荒らす

— 黒潮改Lv123🇯🇵 (@DD_kuroshio_kai) 2017年2月10日

投稿者は「カラスに挨拶とかしてると仲間と思って悪さとかゴミとか荒らさなくなる」という情報を以前ツイッターで見たのを、自分で実験してみたら、その通りになったという話だが、
「仲間だと思って、イタズラをしなくなった」
のか、あるいは、
「コイツやばいやつだから、この家の辺りで悪さをするのはやめておこう」
と判断されたのかは、実際のところ分からないが、自分は後者だと思う。

カラスは鳥類の中ではずば抜けて知能が高く、羽をもった霊長類と呼ぶ科学者もいるくらい判断力に優れているため、人間の顔を覚えて、毎日声をかけたり手を振ってくる人物を危険回避のために、よりつかなくなるものと思われる。カラスは非常によく街の通行人のことをチェックしており、僕がよくやるのは、「足元の石を拾う動作」(実際には足元に石がなかったとしても)や「勢い良く頭をかく」動作をすると、ほぼ１００％の確率で、カラスはすぐに逃げるように体をビクッとさせたり、あるいは、実際に飛び去っていく。このような経験から、しつこくカラスにしつこく挨拶していると、本当に寄り付かなくなることも納得できる話である。

なお、そのしわ寄せは、ちょっと離れたよその家に行く模様。