【沖縄】首里城に最も近い、ホテル日航那覇グランドキャッスルに泊まってきた
那覇市にある観光スポットといったら首里城を連想する人も多いかもしれません。首里城へは、那覇市を走るモノレール「ゆいレール」を使ってアクセスすることができますので、例えば、沖縄に午後の便で到着したその日はレンタカーを借りずに、ゆいレールで移動し、首里城を最初の目的地としてもよいかも知れません。
飛行機で移動して首里城を観光した初日は疲れているでしょうから、できれば近くのホテルに宿泊したいものです。そのような工程にしたいなら、ホテル日航那覇グランドキャッスルは良い選択肢の一つと言えるでしょう。
ホテル日航那覇は、ホテルのホームページの言葉を借りると、首里城に一番近いホテルと謳っており、首里城へは徒歩15分程で行くことができます。ホテルの中にはプールやコンビニ、喫茶店に複数のレストランが入っているので、たいていのことは事足りるでしょう。
ただしホテルへのアクセスは、ゆいレールの最寄り駅は儀保駅または首里駅ですが、歩くと20分から30分はかかると思いますので、体力に自身がない場合はタクシーを使うなどの注意が必要です。夕方~夜の時間帯であれば、国際通りにある牧志駅前からシャトルバスが出ているようです。
概観。最初、でかい壁のようだと思った。ホテル日航は文字通り、日本航空(JAL)系列の宿泊施設ですが、運営はJALホテルズ(現ホテルオークラグループ)です。1970年に設立されたJALホテルズが最初に開業したのが、このグランドキャッスルで、確かにホテルとしては歴史を感じさせる雰囲気があります。
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▼ホテル手前の道。
▼首里城がかつて那覇を見下ろす丘陵地に立地していたように、このホテルも周りから見ると少し高い位置にあるようです。
▼入り口(外)
▼入り口(中)
▼入り口のカフェ。
▼沖縄の民族衣装を着て記念撮影ができるようでした。
▼宿泊部屋。
▼部屋の窓から見えるプール。パラソル付きのチェアベッドもある。
▼トイレ。
▼浴槽はトイレの横にあるユニットタイプなのですが、浴槽は足をまっすぐ伸ばせるくらい大きかった。いわゆる一般的なビジネスホテルのユニットバスよりもくつろげる。
▼部屋の窓から見える夜景。
▼プールのライトアップ。
▼プールの入り口。
▼ホテルにはチャペルがあります。この日も挙式の予定が入っていた。
▼コンビニやお土産を買えるお店、ゲームコーナーもあります。
▼お店があるのは便利だけど、ここに入っていた飲み物が高かった。
実はホテル日航那覇の弱点はホテルの回りにお店が少ないことだと思います。近くのコンビニへ歩くとたぶん片道15分くらいかかったはず。
その欠点はホテル側も認識していたようで、最近、4階のロビー内にファミリーマートがオープンしたようです。
▼ホテル内にいくつかの3つのストランと2つのラウンジ。こちらは中華。
▼日本料理。
▼宝石とか売ってるお店。
▼ケーキとか売ってます。
▼コーヒー飲みながらくつろげる。
▼PCコーナーもあった。
▼日本料理でディナー。
▼刺身盛り合わせ。量が少ない・・・、けどこれだけでも高いのです。
ホテルの中のレストランのメニューは、軒並み値段が高かった印象があります。例えば、この日本料理「富士」のランチで食べられる週替り定食は、1980円です。
安いか高いかという観点だけでなく、もっとB級的なものを食べたかったので、次の日はホテルの外に出てみました。前述のように周りはお店は少ないですが、それでも感じのよいお店を発見することができました。
▼御食事の店「純」。ホテルから首里駅方面に少し歩いた場所にある。ここではランチを食べました。たしか夜は閉まってた。
▼このお店、首里高校の前にあるのですが、高校生の弁当持込が流行っているようです。たしかにこれは困る。
▼案の定。部活終わりの高校生が入ってきたw
▼メニューは地元の定食屋って感じ。
▼だけど、沖縄のメニュー感がかなり出てる。
▼沖縄そばと、豆腐チャンプル。
▼別の日はチャーハン。
▼夜はこちら。このお店もホテルから近い。
▼このお店では、入り口すぐで靴を脱ぎます。
▼沖縄感まんさいのメニュー。こういうのが食べたかった。
ご存知のとおり、沖縄の軒先では様々なシーサーを見ることができるのですが、首里で見かけたこちらのシーサーはまさかのホース置き場になってました。「こんなはずじゃなかったのに・・・」まるでそう訴えているようでしたw
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首里城への観光をお考えの場合は、是非、ホテル日航那覇グランドキャッスルをご検討ください(笑)
こんな場所にあります
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