ゴールデンウィークは小田原城 北條五代祭りが面白いぞ!
たまたま新幹線の乗り時間の合間に訪れた小田原城でしたが、ゴールデンウィーク後半の始まりとなる5月3日から5月5日は、小田原は街を上げた、お祭り状態でした。いや、お祭り状態じゃなくて、本当にお祭りでした。
5月3日は「小田原北條五代祭り」という北条(旧字体が北條)という名前の入ったお祭りで、今年2014年は第50回という節目だったそうです。また、5月4日と5日には、小田原城 北條六齋市と称してお城の広場でジャズフェスタが開かれ、沢山の出店が登場します。
(他にも「小田原城名物市」「小田原まちなか市場」「松原神社例大祭」が同時並行で開催されているよう。)
小田原の街を歩くと「北條」という名前の入ったお店を見かけ、観光促進協議会の垂れ幕には「北条五代を大河ドラマに」というキャッチフレーズが掲げられていましたが、小田原の街は北条という名前に縁があるようです。
いわゆる北条氏と言えば鎌倉幕府の執権を勤めた一族ですが、その北条家とは血縁関係であるものの直接の後裔ではないことから、後北条氏や小田原北条氏と言われ、また、小田原城拠点とした政権が五代続いたことから北条五代と呼ばれるようです。
▼5月4日、お城に行列が。この分だと中も人でいっぱいかも。
▼時間はお昼時。
▼この期間だけ、駅で売られている駅弁がこの場所でも買える。
▼城の横のベンチは人でいっぱい。
▼近くには、こども遊園地という場所もあるようです。
▼管理のためでしょうか?木が切られている。
▼衣装や簡易的な鎧などの貸し出しがあって、写真を撮っている親子が多かった。ちょうど子供の日前なので、ちょうどいいかも。
▼近くには工芸品の販売所もあり。
▼人に懐いている鳩。
▼サルもいるようだけど、近づくとにおいがきつかった。
▼城を出たすぐにはいくつかのお店があったのですが、城門の外にも屋台がたくさん出ていました。
▼北條ジャズフェスタの会場。演奏していたのは、小田原総合ビジネス高校吹奏楽部の皆さん。
▼木陰やパイプ椅子を自分の好きな場所において、演奏を楽しんでいた。
▼場所を少し移動すると、屋台がたくさん。食べるものには困らないだろう。
▼「海外工場直輸入だから安い」と書かれて、
▼LINEのTシャツ。ということは・・・。
▼感心すべきは日本人のゴミの分別で、これだけ人がたくさんいて、お店があるのに、ゴミはまったく落ちてなかった。
▼屋台の広場と隣接して、小田原城名物市。ここでは、小田原はもちろんのこと、箱根、埼玉、遠いところからは、奈良や熊本からもお店が出ていて、地元の名産を販売していました。
▼法隆寺のある奈良県斑鳩町の竜田揚げ。カラっとしてて美味しかった。
▼なかなか買えない伊豆ブランドのビール。左からフルーティー、コク、キレ。
▼これは真ん中のコク。色が濃い。
▼購入した海産物をその場で焼ける場所もあり。
▼こちらは、ちょうちん手作りコーナー。
▼ちょっと場違い感があった、富士フィルム生協。
▼半年間無料推しすぎだろ。
▼帰り道
▼街には神輿が出ていました。
▼繁華街を神輿を担いで歩くのですが、
▼店の前で止まります。
▼そして、店に突入するそぶりをして、寸止めします。どうやら商売繁盛を願った儀式のようです。お店以外にも担ぎ手の家にも回るらしい。
▼「写真ばっかとるんじゃねぇ」と天狗に因縁を付けられました。
▼あの後天狗に頭を触れたのですが、これも儀式で、手前の女の子もこれから頭を触られます。「これで今年よい事が起こります。」とのことでした。
▼道に待機した神輿。手前の人が、危険だから道を開けてください。と叫んでいます。
▼すると、走るように神輿が突進してきました。
▼ハイテクな自動販売機に感動する外国人。
▼怖くて買えない、特製おたのしみ弁当。
来年のゴールデンウィークは、是非小田原に立ち寄ってみて下さいね。
参考:
リンク:小田原市の観光 北条五代
リンク:第50回北條五代祭りチラシ(表面)
この記事が気に入ったら
いいね!してね
最新情報をお届けします!
この記事が気に入ったら
いいね!してね
最新情報をお届けします!