iPhone7のブラックを買うなら、ちゃんとスマホケースに入れておこう
近年、iPhoneは様々なカラーバリエーションの端末を発売しており、2016年9月からは光沢無しのマットブラックと光沢ありのジェットブラックが新たに追加された。iPhone端末での新しい色、かつ、ベーシックな色ながらも品のある黒ということから、販売当初から品薄状態が続いていたようだが、発売開始からしばらくたったということもあり、iPhoneのブラックをチョイスする人も増えてきているみたいだ。しかし、そんなブラックを購入したユーザーから後悔の声が多くなってきているというが、なぜでしょう?
マットブラックの塗装剥がれ問題
iPhoneを販売するAppleのサポートコミュニティページでは、購入してから数週間でブラックの部分の塗装が剥がれたという報告がなされており、また同種の問い合わせも多数発生している模様。特に多いのがスマホケースではカバーし切れていない、ボリューム調整ボタン箇所やスピーカ部分などの側面部の塗装剥がれで、残念ながらApple側は不具合とはみなしていないのか、保障の対象になっていないという。
ジェットブラックの傷・諮問が目立つ問題
ジェットブラックは、ピアノブラックと呼ばれるように光沢さが特徴ですが、そのクールなボディーの代償に、傷が付きやすくかつ目立つという特徴もあるようです。ポケットに入れていただけで購入してすぐに傷がついてしまったという人は、スマホケースは必須だといいます。
また買ったばかりの初期の傷の場合、購入した店舗で交換してもらえたという話もあるようですので、購入して間もない自分で付けた傷でない場合は、サポートに連絡してみるといいかもしれません。
【悲報】iPhone7のジェットブラック、ちょっとポケットに入れただけで傷だらけ!指紋もつきまくる! 購入者からの悲鳴が続出 pic.twitter.com/EQLPq4dTOL
傷が付きやすいので有名(になってしまった)iPhone7のジェットブラックを剥き出しで使っていると、「精密機器とは丁寧に扱うもの」という意識を思い出させてくれる。
【オススメ過去記事】
▶️iPhone 7 Plus・ジェットブラック、裸2日目で傷だらけの巻〜ケースを使おう〜 https://t.co/XrL542QtD3
これらの問題が多く発生していることは、Apple側も把握していることでしょうから、iPhone8以降改善していくものと思われますが、iPhone7のブラックの購入を検討している人は、これらの事象が起こるリスクがあることを把握した上で、よりカバー面積の広いスマホケースの使用を考えた方がいいでしょう。
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