ApacheのWebサーバーシェアが50%を下回る
インターネットリサーチ会社NetcraftによるWEBサーバーシェアの調査結果によると、「ApacheのWebサーバーシェアが50%を下回った」らしい。
ご存知の通りApacheはWEBサーバーの雄(ピーク時は70%のシェアがあった。であり、LAMP(Linux/Apache/MySQL/PHP)と言われれば、WEBエンジニアの必須スキルの構成要素だった。
しかし、昨年の記事「LAMPの次はGUNDAMの時代だって?」にあるように、Apacheが時代遅れになり、NginxやNode.jsなどの高パフォーマンスなWEBサーバーに置き換わる方向に遷移していくのは、何ら不思議じゃない。クラウド環境が自動でWEBサーバーを設定する時代だ。
と思ってグラフを見たら、Apacheの代わりにシェアを伸ばしたのはMicrosoftのIISだった。自分の周りにはIISを扱うエンジニアを見たことがないので、これは驚きの結果だったんだけど、海外では割とMicrosoftよりのエンジニアは多いのだろうか?
参照:Netcraft調査結果より
ネット上では、
・apacheはバグだらけでa patch serverと呼ばれてる。
・apacheは肥大化し過ぎた。
・グーグルやアマゾンのクラウド環境におまかせの時代。
・RubyやPython、Perlなんかは、フレームワークから言語ライブラリに同梱されたWEBサーバーを呼び出して使ってる。
・フロントではパフォーマンスの高いNginx、バッグにApacheという環境もあるから、データだけでは一概に言えない。
という声が見られたが、あなたの環境のWEBサーバーはどうでしょうか?
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