ドラクエ10の一番の変化はマネタイズ




ドラゴンクエストXが発売されて、初の週明けを迎えました。

みなさん、ストーリーの進み具合はいかがでしょうか?

先週なんらかの事情で会社や学校を休んでしまった人は、きっと、仲間内で「ドラクエXやるために休んだな」と噂されているに違いないので、今のうちに言い訳を考えておきましょう。(笑)

ところで、
自分は思うことが2つあって、ドラクエ10を購入していません。

一つ目、オンライン環境

本作品を楽しむためにはオンライン環境が必要になります。
(オフラインでは、6?7時間位のプレイで終わってしまうそうですね。)

自分の家の環境は、Emobile端末を窓際いっぱいに設置して、やっと繋がるかって感じなので、ちょっと厳しいです。

まぁ、多くの人はこの部分が壁になることはないでしょうけど。

二つ目、課金体制

この点は重大です。
今回のドラクエ10の一番の変化は、この課金体制だと思っています。

▼ドラクエ10の課金体制。

本体価格は6980円。
利用料は30日間で1000円、60日間で1950円、90日間で2900円。

従来の課金の仕方に加えて、月額の使用料金が発生します。

ホリエモンがよく言っていた、儲かるビジネスをつくるための条件が4つあって、

・利益率の高い商売
・在庫を持たない商売
・定期的に一定額の収入が入ってくる商売
・資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
六本木で働いていた元社長のアメブロ

そのうちの一つが、継続課金が発生する仕組みをつくることなのですが、今回ドラクエ10が目指しているのは、この継続課金が発生するプラットフォームなんですね。

なので今後、ドラクエ10は1ヶ月や2ヶ月、3ヶ月でゲームを止められないような、継続期間を延ばさせるような施策をどんどん打ってくると思います。

例えば、
毎月ごとの追加シナリオとか、

強力なアイテムの追加とか、

何やら今回ゲームを始めるときに、主人公以外に兄弟(姉妹)キャラをつくる必要があるようですが、その妹キャラに会いたいと思わせるための施策とか。

さっき書いた、儲かるビジネスのための4つ条件があったと思うのですが、ネットビジネスやオンラインビジネスと呼ばれるものは、その4つ全て満たすことが比較的簡単な分野なのですが、ドラクエ10もマネタイズのためにオンラインビジネスに進出してということです。

まぁ、企業としては当たり前ですね。儲かるんだから(笑)

それ自体は善でも悪でもありません。純粋に対価通り、あるいは対価以上に楽しめればいいんで。
だけど、僕たちの時間やお金は限られていて、他に費やすべきものがあるので、今回の購入は見送っています。

どうせ時間やお金を費やすなら、4つ条件を満たすようなネットビジネスを作ることに費やしたいと思います。

そっちの方が、面白いゲームだと思いませんか?

いい感じ!


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