Evernoteで変わる生活。便利すぎて「容量がありません」と怒られた!
スマートフォンアプリのSylfeedやSmartNewsとの相性が良過ぎて調子にのってボンガボンガとデータをEvernoteに放り込んでいたら「容量がありません」って怒られちゃった!!
ていうか、Evernoteに上限ってあったんだ・・・。
Evernoteの容量の上限
ちゃんと公式サイトに書いていらっしゃる。
Evernoteの容量はストレージ的な上限を設けているのではなく、月間のサイクル単位でアップロードする容量に上限を設定している。Evernoteには、無料アカウントと有料のプレミアムアカウントがあるんだけど、無料アカウントの場合は、60MB/月間。プレミアムアカウントは1024MB/月間までアップロードできて、その範囲を超えると上記のように怒られてしまう。
つまり、僕みたいに無料アカウントの場合は、時間が経過して次のサイクルに入るか、または、プレミアムアカウントにアップグレードすれば、また使えるようになる。
注意したいのは、容量の上限の対象は、サーバー上のデータサイズではなく、サーバーとローカル(アプリとか)の同期したデータサイズが対象になっているということ。そのため、既にアップロードしたデータを削除しても容量を減らしたとしても、同期する時に流れたデータサイズが変わる訳ではないから、削除しても使える量が増えるわけではない。
現サイクルの使用容量とサイクルのリセット期間は、アカウントの概要から確認できるよ!
▼
僕の場合は13.4KB残ってて、13日後にリセットされる。
あと13KBしかないのに、半月くらい先って無理だ・・・
Evernoteとアプリで変わる生活
今回、僕は初めて「アップロード容量がありません。」って怒られたんだけど、それには理由がある。
iPhone(ipod touchだけど)に入れたばかりのあるアプリがEvernoteとの相性が抜群だったんだ。そのためにEvernoteにデータを投入する機会が増えてしまった。それだけ僕の生活を変えたのがEvernoteとそのアプリだった。
たぶん、僕と同じようにあなたも、自分の頭の中を通過していく情報の量が日々増えていることを実感しているはず。テレビから得られる情報は少なく、情報はほぼネットやRSS経由。しかし、日に日にその情報が増していってしまう。自分の時間は24時間以上増えないのに。
土日に情報のインプットをサボると、月曜に4桁の記事が未読であるとか・・・。
情報整理を考えなければならなかった時、ひとつのアプリに出会った。
それが、Sylfeed。
Sylfeedは、RSSリーダーであるGoogle Readerに対応したアプリ。
僕はさっそく今まで使用していたlivedoor readerからGoogle ReaderにRSS情報を移行し、Sylfeedで情報管理をするようにした。
・タイトルとdescriptionを見て、閲覧の必要がないものは左スワイプ。
・タイトルやdescriptionで見たい記事は、右スワイプで後で見るに移動。
・「これはっ」と思った情報は、星アイコンを押してEvernoteにデータ保存。
▼この動画を見るとわかりやすい。
スマホアプリっていうのも非常に相性が良かった。外にいても時間があればいつでも操作できるからね。僕はあっという間にこのアプリが手放せなくなり、自分に必要がないと思った情報は、その場で既読に、そして必要だと思った情報は、どんどんEvernoteに保存していった。
情報を捌くスピードは格段に上がったんだけど、
その結果が冒頭の・・・「容量がありません」
Evernoteの代用を考えなければ
情報の保存先としてEvernoteはこれまで通り使うとしても、なんたって月60MBは少なすぎる。
代用も考えなければ!
アップグレード?金は、金は出したくないんだ!
と、無料のサービスを探していると、同じように情報収集アプリとして利用しているSmartNewsとSylfeedとで、共通で連携している外部サービスが一つ見つかった。
それはPocketという、後で読むサービス。
このサービスは、RSSだけでなく多くの情報源となるサービスと連携していて、後で読むべき情報を一元管理してくれるっていうサービス。
アプリの評価も悪くない▼
よし、これでいこう!
僕は、Evernoteとpocketのダブルボランチで情報の波を乗り越えることに決めたとさ。
いい感じ!
今回、紹介したアプリ
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