facebook vs twitter

「facebook」 vs 「twitter」

それぞれのサービスの平均的なユーザの使用感は、以下といった感じなのではないでしょうか？

実名ベースで、人と人とが狭く深く繋がる「facebook」
非実名ベース※で、人と人とが広く浅く繋がる「twitter」
　※どのような名前にするかは、ユーザしだいです。

この2大SNSの、日本における平均的なユーザの評価はどんなもんなんだろう？

日本でのtwitterのブレーク年は2～3年前で、facebookは今年になると思うんだけど、
facebookの歴が浅いことと、日本には匿名文化が残っていることで、
twitterユーザの方が知名度も評価も高いのではないでしょうか？

ところが、
両サービスの発祥の地アメリカでは、以下のようなデータが出ています。

これは、アメリカ人1142名を対象にした「facebookとtwitterのどちらが好き？」のアンケート結果なんですが、
どの層においてもfacebookが圧倒しています。
というより、twitter嫌われてません？

Facebook と Twitter、どちらが好み？ ― 米 Poll Position 調査

また、以下はandroid端末のアプリ使用調査の結果なのですが、どうでしょう？

The Most Popular Android Apps by Age

twitterのtの字もありません。

自己主張の強いアメリカでは、twitterよりもfacebookなのでしょうか？

情報伝達の手段としてみると、
facebookは、画像や動画、URLをそのまま埋め込んで表示することができるので、情報量を多く伝えることができ、
twitterは気軽に情報発信をすることができます。
逆にfacebookで短すぎる情報の乱立は、あまり見ませんね。

そういう意味では、facebookはブログの代わりにも、アルバム代わりにもなるので、
多くのユーザが既存のサービスの代用として使っているのかもしれません。

今後、日本でもfacebookがtwitterを圧倒する時がくるのでしょうか？