失敗のススメ ~あなたのその失敗に、おめでとう~
まいど!
残暑、どうお過ごしですか?
って、テレビも残暑、残暑って言ってたけど、残暑という言葉を使うのは悲しいよね。夏が行ってしまうみたいで。
僕は夏が好きなんで、夏が行ってしまうなら、そのまま太陽を追いかけて南に行こうかな(笑)って思ってます。
今の仕事が終わったら、太陽を追いかける生活をしてみるのもいいかな。
ロンドンオリンピックも終わって、日本勢の活躍に僕自身も大いに楽しませてもらいました。(サッカーの時は、ほとんど寝れなかったよw)
今回メダルを獲得した人、残念ながらメダルを逃してしまった人、様々いると思いますが、競技後の彼らのインタビューを聞いて感じたのは、
オリンピックのような大会に出る人は、
共通してあるものを持っている!
ということです。
そのあるものとはなんでしょうか?
そのあるもの、
・
・
・
それは自信です。
サッカーの本田圭祐選手のインタビューなんかでも、感じますよね。
答えがシンプルすぎますか?
でも、根っこからの自信を持っている人って、
あなたの周りに何人いるでしょうか?
周りの常識をもろともせず、自分の非常識を貫く。
これが、俺のスタイルだ!
ってな具合に。
人から見たら非常識・変態的なことを、自分のスタイルとしてやり抜く。
絶対的な自信がなきゃできないよね。
じゃあ、そのような絶対的な自信を持つには
どのようにしたらいいのでしょうか?
自分なりに考えてみました。
絶対的自信を身につけるために必要なこと、それは、
「失敗」
にあると思います。
どういうことかというと、
「絶対的自信」は「成功体験」を積み重ねることが必要です。
そして、
「成功体験」は「失敗」を積み重ねることが必要です。
よく、こういうことが言われます。
一番契約を取ってくる営業マンは、一番契約を断られている営業マンです。
一番ナンパに成功する人は、一番ナンパに失敗している人です。
同じように、
オリンピックに出場する選手は、その競技で一番練習をしている人で、一番失敗している人しょう。
1つの失敗であきらめないでください。
失敗とは、もう既に成功の一部です。
失敗とは、成功の中に組み込まれたプロセスです。
失敗とは、たくさんある道から、成功につながる道への選択枝を狭めるものです。
例えば、A、B、Cという道がありました。
あなたは、Aという道を選びました。
しかし、その道は成功に辿り着ける道ではありませんでした。
その数ヵ月後、同じような選択を迫られる場面に出会いました。
しかしあなたは、Aという道が成功に辿り着けないことを知っていたので、
Bという道を選びました。
しかし残念ながら、その道も成功に辿り着ける道ではありませんでした。
また、その数ヵ月後、同じような選択を迫られる場面に出会いました。
しかしあなたは、Aという道とBという道が成功に辿り着けないことを知っていたので、Cという道を選びました。
Cという道を歩いている時、AとBの時と感覚が違う感じがしました。
この感じは、なんだろう?
気がついて見ると、あなたは成功に辿り着いていました。
Cは成功に続く道だったのです。
あなたのその失敗に、おめでとう。
いい感じ!
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