「HTML」を性病だと思っている人が10%以上いるらしい
Amazonに勤める社員がアマゾンの目標を「世の中にあるリアルショップをすべて無くすこと。それも10年以内に」と話したそうです。
こうしたインターネットを利用したサービスが、既存のサービスを置換していっていることは周知の事実であるように、インターネット関連のワードもまた、日常の中で口にすることが多くなりました。
とりわけ、WEB標準技術と言われる「HTML」というワードは、WEB関係者ならずとも会話の中で口にしたことがあると思います。
しかし残念なことに、すべての人達がそのワードを理解しているわけではないようです。
アメリカのオンラインクーポン配布サイトVouchercloudが18歳以上の男女2392人を対象に行った、テクノロジー用語の理解に関するアンケートの結果によると、HTMLという言葉は、性感染症の一種であると答えた人が11%ほどいたとのことです。
それ以外にも、
・ギガバイトは、27%が南アメリカで発見された昆虫の名前
・MP3は、23%がスターウォーズに登場するロボットの名前
・ソフトウェアは、15%が着心地のよい服
・USBは、12%がヨーロッパにある国
と回答したとのこと。
この調査結果は日本人ではなく、アメリカ人を対象にして行われたものですが、もし調査対象年齢を65歳以上とか、シニア層に限定した行っていた場合、もっと衝撃的な数字になっていたに違いありません。
あなたが年配の人達が近くにいる環境で、このようなテクノロジー用語を使って会話をしているとしたら、もしかしたら、とんでもない勘違いを生んでいる可能性があります。
実家に帰ってあなたの親や祖父母の目の前で会話をするときは、できるだけテクノロジー用語を避けて話すようにしましょう。
えっ?HTMLをなんて言うかですって?
そりゃもちろん「はいぱーてきすとまーくあっぷらんげーじ」でしょう。
「はいぱー」というワードくらいは聞き取れるだろうから、きっとハイパーな感じなのね、と思ってもらえるだろうから(笑)。
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