親がネットスラングを使えないのはどこの国でも共通!ということがわかる画像
ネット世代の若い人たちの間でメッセージを交換するとき、ネットスラングと呼ばれる言葉を使用することがあります。
例えば、文章の終わりに「(笑)」と書く代わりに、「www」や「\(^o^)/」「^^」「藁」「ワロス」「ワロタ」のように変形させることでコミュニケーションを楽しみます。
それでは親の世代はどうなのかというと、子供の文化を取り入れたいのか、あるいは若さを保ちたいのかは定かではありませんが、子供の真似をして積極的にスラングを利用している人がいるそうです。
どうやらそれは海外でも事情は同じようで、英語圏では「(笑)」を意味する顔文字として「lol」(エルオーエル)と表現します。
この画像は、スマートフォンで息子とチャットする母親のやりとりのキャプチャなのですが、スラングを自己流に解釈した結果、とんでもない文章を作り上げてしまっています。
son) Why is that funny?
mother) It’s not funny David! What do you mean?
son) Mom lol means laughing out load!
mother) Ohmy goodness!! I sent that to everyone I thought it meant lots of love. I have tocall everyone back oh god
母親)おばあちゃんが亡くなってしまったわ。LOL
息子)それが、なんで楽しいの?
母親)楽しくなんかないのよ、デイビッド。どういう意味?
息子)お母さん、lolって「大爆笑」っていう意味だよ。
母親)あら大変!lots of love(愛をこめて)っていう意味だと思って全員に送ってしまったわ。あ~、もう。全員に電話しなくっちゃ。
lolはチャット時代から使われていたネットスラングで、laughing out loud(声を出して笑う)という意味を持っています。日本のwwwと同じように、笑いが大きければ大きいほど、lololololoのように使うようです。
ひょっとしたら、あなたもネットスラングを自己流に解釈していないか、今一度確認してみる必要があるかもしれませんよ。
via : ‘Why are you texting in Chinese?’ Hilarious texts between parents and children
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