すれ違い難民の皆さん。日本でも「すれちがい通信中継所」が設置されます。
全国のすれ違い難民の皆さん、おめでとうございます。
任天堂のすれちがい通信の中継を可能にする「すれちがい通信中継所」の運用が決定しました。開始は8月6日からとのこと。
すれちがい通信ってなんなの?
まず「すれちがい通信」とは、ニンテンドー3DSをもった人同士がすれちがった時に、お互いの3DSが自動的に通信し、情報のやりとりを行う機能のこと。
すれちがい通信に対応したソフトを起動して、すれちがい通信モードに設定し、その3DSを鞄などに入れて外に持ち運ぶことで、同じようにすれちがい通信モード中のユーザーとすれ違ったときにデータ交換ができる機能だ。
ドラクエ9なんかはそうだったね。
すれちがい中継所ってなんなの?
すれちがい中継所とは、お互いに直接すれ違うことがなくても、中継所にデータを預けることで、後からきたユーザーとデータのやりとりが可能になるサービスのこと。同じ時間に同じ場所にいなくてもすれ違い通信が実現するために、通信の機会が大幅に増えることが予想される。
このサービスは、アメリカでは日本よりも早く「すれちがい中継所」が設置されていた。なぜなら、国土が広く人口密度の低いため、お互いにすれ違う機会が少なかったためだ。
同じように日本の地方では、「すれ違い難民」と呼ばれる人たちがいて、3DSのプレイヤーの人口自体が少ないため、すれちがい通信を行う機会が損なわれていた。なんでも、都会に仕事に行く父親に頼んで3DSを持っていってもらって通信している人もいたとか。
すれちがい中継所ってどこにあんの?
ニンテンドーゾーン
FREESPOT
Wifine
など、全国いろんなスポットが中継所として設置されている。
ちなみに、1つの中継所では一度すれちがい通信をすると、8時間はすれちがい通信ができない。また、すれちがい中継所を利用するには、システムバージョンが「6.2.0-0」以上である必要がある。
参考:すれちがい通信中継所で、「すれちがい通信」がもっと身近に楽しめる。
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