インターネットラジオ「radiko」、サイトに繋がらない状況が続く
4月3日の朝の時間帯、radikoが何らかの影響によりサイトに繋がらない状況が続いている。ネット上の反応を見ると、どうやら、朝の習慣として「radiko」を起動することがあたりまえになっている人が多いようだ。
地上波のラジオをインターネット上でサイマル配信している「radiko.jp」は、4月1日、radiko.jpプレミアムという、地域制限を受けずに聴取できる有料サービス(月額378円)を開始している。
新しいサービス拡張を行った影響のためか、radikoが繋がりにくい状況が続いている。ネット上のコメントでは、
ネット上の反応
「radikoつながんねえええええええええ」
「radiko アップデートしたら認証中のまま開かない」
「radikoのサーバーが落ちているようだ」
「全国対応になって、ユーザーが集中しているのか?」
「位置情報全部許可してるけど、地域判定で止まってしまい、聴けない」
「Radiko死んでるからNHKラジオ聞くか…ってか仕事しろ」
「朝からradikoプレミアム版につながらない」
「有料版への誘導策だったりして」
「radikoプレミアム登録完了したが、つながらない」
「空港のWiFiに繋げてもダメだradiko」
「radikoの仕様が変わったからかいろいろ支障がある」
という多数の声があり、多くの人が繋がらない状況に陥っているようだ。その一方で、やっと繋がったという声も見受けられた。確かにサイトにアクセスしてみると、かろうじてページは表示されるが非常に重たい状況に感じられる。
一部のユーザーが使えている状況を考えると、サイト自体のアクセス過多、あるいは新規追加された位置情報による地域認証機能自体の同時アクセス処理にボトルネックがあるものと思われる。
4月1日にリリースされたエリアフリーで聴取ができる「radiko.jpプレミアム」は、わずか3ヶ月で会員数が10万人に達したそうで、内訳は男性が約8割、年代別では、20代が17.3%、30代が28.8%、40代が31.2%と、ユーザーのほとんどが男性会社員になっているようだ。
過去にはW杯のギリシャ戦など、イベントが起因して突発的にアクセス数が急増することもあり、ユーザー数増加との兼ね合いもあり、そのような状況から、サイトに繋がらない事象が発生することがあるようだ。
via : http://japan.cnet.com/entertainment/35050829/
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