twitterなどのインターネットサービスを利用してタイムトラベラーを探すという試み
これは物理学者チームが論文発表するくらいだから本気なんだろう。
ミシガン工科大学(MTU)の物理学者チームが、インターネット上に書き込まれた情報を元にタイムトラベルの証拠を探ろうと言う論文「Searching the Internet for evidence of time travelers」を公表したことが話題になってます。
つまりは、
「Facebookやtwitterなどの出現により、身近な事象までインターネットにログとして残るようになった昨今なのだから、もしタイムトラベラーがこの世にいるのなら、未来で知り得た情報を現在に戻ってきて、うっかりネット上で投稿しているかもしれない。」
という訳だ。
インターネット上にある未来に関する投稿が事実になった場合、そのような投稿は時間旅行の証拠として利用できるかもしれないという考えらしい。
研究チームはtwitter上で特定のハッシュタグまで用意し、タイムトラベラーを調査中だという。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、1985年から2015年にタイムトリップした主人公のマーティ・マクフライが、未来で得たスポーツ年鑑を現在に持ち帰り、未来の情報を賭け事に利用しようとするシーンが描かれているが、1985年当時にインターネットがあれば、マーティはインターネット上に何かしらの書き込みを落としていた可能性は十分に考えられる。
まったく関係ないが、CES 2014(世界最大の家電イベント。CESはConsumer Electronics Showの略)に映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にタイムマシンとして登場したデロリアンと、タイムマシン開発者ドク役のクリストファー・ロイドが登場したそうだ。
しかし、残念ながら彼らは2015年から戻ってきた訳ではない。
参考
米物理学者チーム、Twitterを使って時間旅行者を捜索。結果を発表
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の「デロリアン」とドク、CES 2014に登場
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