絶対にYahooで「死」と検索してはいけない。絶対にだ。
Yahoo検索で「死ぬ」と検索すると、意外な広告が掲載されるらしい。
怖いもの見たさに>「死ぬ」と入力して検索ボタンを押してみた。そして、そこに表示されたもの。それは、ヨドバシカメラのスポンサードサーチだった。
「死はヨドバシ公式通販で日本全国無料配達 スピードお届け」
不道徳的なヨドバシ
スポンサードサーチとは、Yahooなどの検索結果などに掲載される広告のことで、ユーザーが検索すると、広告主側が予め設定しておいた広告を検索結果に表示することができる仕組みのことだ。
今回のように「死」という言葉に対して広告が表示されたということは、ユーザーが「死」と検索した時にヨドバシ側が広告を出すように設定していたということだ。
道徳的なYahooの社会的な取り組み
いろいろワードを試していたら、Yahoo検索で「死にたい」のような死を連想させるような検索ワードを入力すると、検索結果の一番目に「あなたの気持ちを話してください」という検索結果が表示されることが分かった。
これは、Yahooが行っているCSR活動の一環で、自殺防止のために取り入れている施策だ。自殺に追い込まれた人たちを救うための相談ページへリンクが繋がっている。今回初めて知りました。すばらしい。
まとめ
ということで、今Yahooで「死ぬ方法」と検索すると、Yahooの道徳的な取り組みと、ヨドバシの不道徳な取り組みのコラボレーションが見ることができます。
※今回の騒ぎが大きくなってしまったため、現時点ではヨドバシが広告を取り下げてしまったようです。
ヨドバシ側は、出稿ワードをもっと考えて、
「死はヨドバシ公式通販で日本全国無料配達 スピードお届け」
ではなく、
「死の前によく考えよう!あなたの生活は変えられる。」
とかに変更して、生活を改善させるような商品一覧のページに飛ばす設定にすればよかったのにねぇ。
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