あなたはハッカーです。間違った言葉ランキングの第1位は「ハッカー」
小学館の国語辞典「大辞泉」編集部が、「間違った意味で使われている言葉ランキング」を発表しているようです。(internet Watch)
この調査は15歳以上の男女1200人に対して、編集部が選んだ50の言葉について、「正解の意味」と「間違った意味」の二択を普段どちらの意味で使っているかを質問して得られたもので、その調査結果によると、間違って理解されている言葉の第一位は「ハッカー」だったそうです。
あなたもハッカーです
調査によると、ハッカーという意味を「コンピューターに侵入し、不正行為を行う人」と誤解している人が77%にも及んでいるという。しかし、それは間違った解釈です。
wikipediaで「ハッカー」について調べるとこのようにあります。
ハッカー (hacker) とは主にコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリア(なかったことに)する人々のこと。
つまり、ハッカーとはコンピューターに関する深い知識を利用し問題解決する人たちのことで、それが転じて、日々の生活のノウハウや知識を利用して生活の質を向上させているような人たちをライフハッカーと言ったり、そのことをライフハックと言います。
多くの人がハッカーという言葉に抱いている「コンピューターに侵入し、不正行為を行う人」という意味は、クラッカーと呼ばれます。
ハッカーという言葉自体にはネガティブなイメージはありません。
もちろんハッカーがクラックさせることはありますが。
多くの人は日々生活をする上で、他の人が持ち合わせていないようなノウハウを持っているものです。
そういう意味で、これまで世の中を渡り歩いて生活をしてきたあなたは立派なハッカーです。
ちなみに、2位以下は以下だそうです。
2位「確信犯」(73.0%)
3位「他力本願」(68.8%)
4位「破天荒」(68.3%)
5位「姑息(な手段)」(62.6%)
あれ、もしかして自分勘違いしてる?って思う人は、国語辞典で調べてみるといいかもしれませんね。
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