プログラミングを習得し、時間的自由と経済的自由を手に入れよう
「私がFacebookで働いていて嫌いな10個のこと」
(Ten Things I Hate About Working at Facebook)
なるタイトルの記事が話題を呼んでいるようです。
10のことのトピックは、
1.commit/shipされるコードが多い
2.ミーティングが少なすぎる
3.ザック(ザッカーバーグ)が干渉しすぎる
4.短期収益への注力が足りない
5.飯が良すぎる
6.エンジニアの決定が多すぎる
7.ハッカソンで作り出されるアイディアが多すぎる
8.モバイルとプラットフォームの注力方針が完璧に間違っている
9.ニューヨークのオフィスには浴槽があり、そこで採用面接が行われる
10.社内での信頼関係が過剰
日本語訳をした方の記事があるので、詳細はそちらをご覧ください。
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「私がFacebookで働いていて嫌いな10個のこと」が面白い
このFacebook内部の現状を書いたのは、Facebookで働くwebディレクターらしいのですが、
どうやら、
「webディレクター < webエンジニア」
の内部事情が気に入らないようです。
ご存知のとおり、アメリカはエンジニア天国です。
医者、弁護士、ソフトウェア開発者ってな具合に、ソフトウェア開発者はいい社会評価、報酬が与えられています。
例えば、「ニューヨーク市長自らプログラミングの学習を公言」したり、「子供にプログラミングを教える」ことが流行っていて、ソフトウェアやプログラマーに対する理解、地位はますます高まる一方です。
日本はどうでしょう。
ITゼネコンっていう言葉があるように、大手が受注し、中規模会社が中抜きし、小規模会社が開発するという構造が出来上がっています。
だから、実際に手を動かすソフトウェアエンジニアが在籍している会社は、
「中抜きれ、少なくなった予算」で「大手や中抜き会社のプレッシャー」に耐えながらの開発を余儀なくされます。
結果、ソフトウェアエンジニア、辛れぇ~。
という情報が蔓延し、ソフトウェアエンジニアになりたい人がなかなか増えません。
しかし、この構造は、数年以内に崩れていくことになると思います。
なぜなら、
「経済活動の単位が会社から個人」
にどんどん移っていて、その傾向は
IT業界が先行して影響を受けているからです。
具体的には、ITに関する仕事って、主にシステムを作ることがメインですが、
クラウドという言葉が広がっているように、システムの多くがWEB化されてきています。
そして、WEBサービスを製造するのに必要な土台は、個人レベルで揃える事ができます。
ネットワークに繋がったパソコンが1つさえあれば、
1.プログラミング
ただで始めることができます。学習さえすれば。
2.サーバー
サポートなどが充実した安定したサーバーが、1000円前後で用意することができます。
少し前までは、ある程度の規模になるとデータセンターなどに多額なお金を月単位で支払う必要がありましたが、今はその必要はありません。
3.表示デバイス
WEBというものは標準化されているので、ブラウザが搭載された全てのデバイスに表示することができます。
ATMのように専用の表示機なんか必要ありません。
4.総務・経理
個人や数人程度でやるなら、書籍で勉強しながらのレベルで十分対応できます。在庫はないし、初期費用やランニングコストはほとんどかかりません。
5.営業
ソフトウェアビジネス業を始めるエンジニアにとっての壁は、営業でしょう。
しかし、個人単位でエンジニアを募集する、
@soho
お仕事市場エンジニア
ランサーズ
croud works
のようなサイトが増えてきたことで、その壁が取り除かれつつあります。
最後に
もし、どこかに勤めてプログラムを書くのではなく、自分自身で稼ぐためにプログラムを書きたいのであれば、以下の動画を見てください。
この動画は、作るだけでなく、稼ぐに焦点をあてた
「プログラマー学校」
の動画です。
少し長いですが、プログラマやエンジニアが今の時代、どのようにすれば生き抜くことができるか。
そして、経済的自由&時間的自由を手にできるかのヒントが語られています。
動画を見終わったら、5分間考えてみてください。
あなたは、自分の知識やスキルを会社のために使いたいですか?
それとも、自分のために使いたいですか?
▼もし、プログラマー学校に興味があったら、ご覧下さい。
プログラマー学校
プログラミングを楽しみながら、自由なスタイルで仕事をする人が増えればいいなと思っています。
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