えっ、沖縄なのに北国?国頭村をgoogleマップで歩いてみた。




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Googleマップで沖縄を歩いていると、目を疑ってしまうような文字が飛び込んできた。「北国」と書かれたその場所は、大よそ南国の沖縄には似つかわしくない単語なのであるが、なるほど確かに、その地名がある国頭村は沖縄本島の北に位置している。その場所の名前は、北国小学校と言うようだ。

北国小学校は沖縄県の「国頭郡国頭村宜名真」という場所にある学校なのだが、地図によると住所の地名が北国という訳ではないようだ。マップ上は小学校だが、最寄のバス停は「北国小中学校入口」で、平成15年に更新された学校のホームページの校長あいさつにあるように、小中学校の合同校舎だったらしい。学校長の言葉を借りると、北国小学校は、沖縄本島の北端辺戸岬から約2㎞の地点に位置し、辺戸と宜名真の2集落の中間という場所に立地し、東には黄金の森を前に、西には東シナ海を見下ろす小高い丘に位置している。学校は創立は明治23年と歴史が古い北国小学校はであるが、現在は、児童数6名、職員8名という非常に小さい学校らしい。調べたところ平成16年度に、国頭村にあった7つの中学校は、国頭中学校1校に統合されているため、現在は、小学校のみで運営されているようだ。

国頭村の面積は本島の中でダントツに大きいのだが、その一方で人口密度がとても低いために、なかなか子供が集まる環境ではないのであろう。

沖縄の北国「国頭郡国頭村宜名真」を歩いてみた

▼沖縄本島の北端。東シナ海に面した国頭村。ほとんど緑と畑で宅地がないことが確認できる。
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▼小学校の周辺にも宅地はない。
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▼小学校の正面入り口。空撮から確認できる校舎、校庭も巨大だったが、校門もかなり大きい。校門から玄関も距離があるようだ。
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▼校門の前の道路。緑に囲まれた道が続く。
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▼道を海側に歩くと、googleストリートビューの車も通るのがギリギリなのではと思われるくらい細い道になった。
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▼細い道を進むと、海と家が見えてきた。ここは宜名真(ぎなま)漁港と言うらしい。釣りスポットらしいですが、水深がかなりあるそうです。
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▼道を下りると、国道58号にぶつかる。
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▼この付近では、海水浴は厳しそうだ。
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▼トンネルもいくつかあり、むき出しになった岩肌もとげとげしい。
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▼こちらは、ぶつかった道を辺戸岬方面に歩いた道路。
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▼しばらく進むと辺戸岬がある。岬はサンゴ質の絶壁から成り岬上は広い台地。天候のよい日は、鹿児島県の与論島なども見ることができるそう。
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▼めんそーれ。
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参考:

バス停 北国小中学校入口


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