イブラヒモビッチが練習中に決めたシュートが少林サッカーの件。




イブラヒモビッチはサッカースウェーデン代表の10番を背負う世界的なフォワード選手だ。そのプレースタイルは195センチの身長を生かしたフィジカルプレーと、それでいてテクニカルな足技を併せ持つという柔と剛の両方を持っていることだろう。

イブラヒモビッチが所属するパリ・サンジェルマンは現在アジアツアーだが、そのツアー先の練習中に見せたイブラのシュートシーンがVineに投稿されていた。まるで少林サッカーで見るような高い位置のボールをシュートする姿は、まさに高さに柔と剛を兼ね備えたイブラヒモビッチだからこそできたシュートといえる。

ちなみに日本代表とスウェーデン代表の試合はこれまでに5回行われ、1勝1敗3分(1分けの内、1試合はPK負け)。最初の試合は1936年ベルリンオリンピックで3対2で勝利、最後の試合は2002年5月のキリンチャレンジカップ、トルシエジャパン時代で、このときは国立競技場で行われ、1対1と引き分けているが、この試合の後半に途中出場という形で、日本代表とイブラヒモビッチは顔を合わせている。当時は中田英寿が中央MFで活躍していた時代だが、当時イブラヒモビッチと対戦した選手は、現在誰も日本代表に残っていない。


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