perl言語は活躍中!日本人perlエンジニアのためのチャットが誕生
日本国内のperlエンジニアに朗報!!
初心者にもやさしい、日本人向けのperlエンジニアのためのチャットができたみたい!
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http://lingr.com/room/perl_jp/
ゆるふわなかんじで perl の話題をするためのチャットルームをつくってみた – tokuhirom’s blog.
ぼくもログインしてみたけど、チャットの中にいる人たちは、perlを使ってWEBの世界を支えているTOPエンジニアの方が多くいた。
(WEB+DB PRESSや書籍を出版しているような人達)
もしperlに関する情報源を探しているなら絶対に参加すべきだと思う。perlエンジニアの人達は優しいことで有名だから、きっと力になってくれると思う。
残念ながらphpのシェアが圧倒的に多い
WEBプログラミング言語の世界では、PHPのシェアが圧倒的に多い。
W3Techsのデータによると、サーバーサイドでは80%くらいがPHPで、Perlは1%にも満たない。これは、WordPressが数字を引き上げているっていうのもあるけど、数字だけを比べるとperlを使ってサイトを立ち上げている僕としては悲しいものがある。
例えば、プログラミング学習サイトである「ドットインストール」で提供されているレッスン数を比較しても、PHPが32レッスンに対してPerlが1レッスンという始末である。
このようなデータをプログラミングをやったことのない、あるいは、退いて年月が経ったプロジェクトマネージャーの目に触れることにより、「perlは衰退しました」というラベルが貼られ、phpとか他の言語に目移りするのである。
目に見えないだけでperlは生きている
小飼弾氏のエントリーの中にあるように、WEBサービスの母体であるLinuxサーバの中では、perlという言語はまるで細胞のように生き生きと活動している。だけど残念ながら、多くの人の目には細胞は見えないんだ。
たしかに求人を見てみてもphpエンジニアの需要の方が多いけど、このような状況になっているのは、phpがデザイン側の言語との相性が良いということもあって、中小規模の案件を回すのに適しているからだと思う。
逆に、例えば大規模なWEBサービスである、mixiやライブドアにamazon、最近ではボケてなんかはperl言語で作られているWEBサービスの代表で、perlという言語は数字には表れていないだけで、現時点でもWEBの世界を支えている細胞みたいなものだ。
「Perlはインターネットのグルー(のり)」というのは昔からの格言だけど、それは今も衰えていない。今年出版された「WEBサービスのつくり方」という書籍は、サンプル言語がperlで書かれている良書だし、このような書籍や冒頭のチャットコミュニティーが、perlの裾野を広げてくれることを、ぼくは確信している。
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