動画マーケディングにも使える。クラウドソーシング「Voip!(ボイプ)」
これは新しいタイプのクラウドソーシングサービスじゃないだろうか?
株式会社Groodが「Voip!(ボイプ)」というクラウドソーシングサービスをリリースした。
このサービスの何が新しいかと言うと、「声」だけに特化したサービスを提供しているということ。
Voip!(ボイプ)「初期費用無料・成果報酬型」音声クラウドソーシング
クラウドソーシングとは
その前に、クラウドソーシングとはなんだろう?
クラウドソーシングとは、仕事を外部に委託する際に特定の人ではなく、不特定多数に案件を依頼して仕事をしてもらうというもの。
主にWEBサイトを仲介して発注・受注がなされる場合が多く、企業だけでなく個人レベルで参加できるから、副業とか、おこづかい稼ぎとして注目されているサービス。
例えば、有名なクラウドソーシングサービスにcrowdworksがある。
エンジニア・デザイナーのクラウドソーシング【クラウドワークス】
クラウドソーシングは、時間や場所に捉われないようなスタイルの案件が多い。
そのため、ネットワーク経由でデータ授受ができるような案件が多く、受注者には、WEB開発スキルやWEBデザインなどのスキルが要求される。
そのため(かどうかはわからないけど)、最近では、そのような高いスキルを必要としない案件の多いYahoo!クラウドソーシングというサービスも立ち上がった。
こちらのサービスは、データチェックなど、事務的な仕事が多い。おこづかい感覚って感じの副業だ。
(この前は、1日くらいサイトが落ちてたね。)
おこづかい稼ぎのあたらしいスタイル Yahoo!クラウドソーシング
また、個人的におもしろいサービスだなと思うのは、ココナラというサービス。
こちらは、500円というワンコインで仕事を発注・受注できる。
ココナラ – あなたの得意でハッピーが広がるワンコインマーケット
今回のVoip!(ボイプ)は、声に特化した仕事の発注・受注のクラウドソーシングサービスだっていうこと。
Voip!(ボイプ)が優れているところ
既にいくつものソーシングサービスが立ち上がっているんだったら、
例えば、ナレーションを外注したければ、有名どころのcrowdworksにでも依頼をすればいいじゃないか。
そう考えるかもしれない。しかし、Voip!(ボイプ)には、既存のクラウドソーシングサービスでは置き換えが難しいものをいくつもクリアしている。
・既に450名以上の声優のユーザーベースがあり、発注者は気に入った人を選択することができる。
・音声に特化しているだけに、音声編集技術を持っている。
・Voipが独自案件を抱えているため、受注者は例えば、有名アプリの声優としてデビューできる(かもしれない)。
これらの仕組みは「声」に特化していなければ、なかなか難しいだろう。
これが、他社のソーシングサービスにはないVoip強みだ!
まとめ
現状はまだVoipの強みは声優だったり、アプリ内の声がメインかもしれない。
だけど、今後は様々なところで「音声」というコンテンツの需要が増していくと思う。
今までは、WEB上で何か情報を伝えるときは、テキストが中心だった。
WEB上で音声や動画を流すことは、WEBサーバーの問題やネットワーク大域の問題で難しかったんだ、少し前までは。
しかし、今では、youtubeにアカウントを作りさえすれば、世界中からアクセス可能な動画をサーバーにアップロードすることができる。
例えば法人であれば、企業案内の動画をyoutubeにホストして流したくはないだろうか?
そんな場合、ナレーションの声として、Voipは有用だろう。
同じように、あなたの会社の商品・サービスをリリースした場合は、その紹介を動画でしたいという需要は既に多いし、今後も増えていくと思う。
僕も何かいい案を考えてみようかな。
いい感じ!
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