フレッツ光の契約は、工事前であれば無料で解約可能




EmobileやWiMAX、スマートフォンのテザリング機能を利用した無線回線によるインターネット接続が主流になる一方で、これらのWifiサービスが月単位や日単位で通信制限を行っており、制限を受けた後の回線速度が実用レベルには程遠い遅さになってしまっていることも事実です。

特に家庭のネットワーク事情をwifi環境だけでまかなっている場合、通常の使い方をしていれば、大よそ、月の半分は通信制限を受けた状態になってしまいます。それを回避するために、フレッツ光auひかり
などの光による有線回線のネットワークの導入を考えている人も多いでしょう。

僕も、そのようなネットワーク環境に痺れを切らして、フレッツ光と契約したのですが、とある理由のために契約を取りやめたい事情が発生してしまいました。

ネットワーク工事前であれば無償で解約できる

flets-hikari

家電量販店などのお店で回線を契約すると数日後に、NTTやプロバイダから何通かの封書が届きます。その封書の中には、銀行口座を記載して郵送するための書類や、ネットワーク接続のためのアカウント情報やパスワード情報が記載されていて、契約が履行されたことを実感すると思いますが、何らかの事情のために契約を解除したい場合、ネットワーク工事前であれば、電話一本で無償で解約可能です。(工事後の場合は残念ながら違約金が必要です。)

工事前の契約の解除は契約をしたお店ではなく、NTTに直接電話しましょう。実際にお店で解約できるかは試していないのですが、店員によっては解約できない(嘘の)旨を伝えてくるかもしれません。彼らにとっては折角獲得したノルマがなくなってしまいますので。

通常であれば、回線の契約は「にねん割り」などのオプションで契約することになり、このような状態で解約すると、回線自体の解約違約金に加えてオプション契約の解約違約金をプラスされますので、解約金に怯えてしまうかもしれませんが、工事前であれば無償解約可能なことはNTT自身が告知していますので、直接NTTに電話しましょう。



店舗でフレッツ光を契約する場合、現金によるキャッシュバックや商品を安く買える権利などが付与されます。しかし、実際にキャッシュバックを受け取るためには、様々なオプションに追加契約する必要があります。例えばY田電機の場合、最大55,000円のキャッシュバックのキャンペーンと表記されていましたが、この金額のキャッシュバックを受け取るためには、光電話、光テレビのオプションなどに加入する必要がありました。

インターネットができる環境がほしいのであれば、光回線+プロバイダ料金の合計6000円/月前後で契約できるのですが、キャッシュバックという言葉を目の前にちらつかされて光電話、光テレビなどに加入すると10000円/月前後のコストがかかってきますので、キャッシュバックでもらったお金は、半年くらいですっかり業者に回収されていることでしょう。

参考:NTT東日本


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